夫馬竜司の不動産投資絶対成功税務マニュアル〜20名様限定特典付き〜

夫馬竜司の不動産投資絶対成功税務マニュアル〜不動産投資のリスクD〜

老朽化と損壊のリスク

 

区分所有のマンションの場合はよほど古い物件でない限り大規模な修繕のリスクは、管理組合や管理会社がしっかりしていればある程度予測もできます。一方、表面利回りが一般的に高い中古のアパートや一棟買いのマンションなどの場合、雨漏りや給排水設備の故障などの入居者からのクレームは最終的に「大家さん」であるあなたのところにきます。クレームがきてから慌てるのではなく、あらかじめリフォームや修繕を依頼する業者を決めておいたほうがいいでしょう。また、外壁などの修繕をことさらに怠り壁の崩落、看板のなどを起こさせた場合には民事上の責任以上の責任を負うこともあります。最近起きた中越地震の例をみるまでもなく、日本は「地震」の多い国です。また、今年は特に台風による土砂災害も多かったようです。こうした天変地異から逃れるすべは、ありませんが、被害を最小限にとどめ、リスクを減少させることはできます。まず第一に考えられるのは保険に入ることですが、通常ローンを組むときに加入するのは火災保険だけです。地震保険はなかなか高額であり補償額も少ないのですが、万一のことも考え検討することも必要です。検討対象がきまった段階で、地盤や地震に強い地域がどうか調べておくのもいいでしょう。OO建築士の構造計算書偽造事件が、社会問題として大きくとりあげられ建物の一番重要な「躯体」部分の施工に重大な関心が寄せられております。「はっきりいえば、基礎・躯体が、頑丈に施工されていることこそ重要であり、玄関が大理石張りの豪華な見世物である必要はないのですが、どうしても、見た目、うわべにとらわれてしまうことが多いようです。

 

 

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