【夫馬竜司】償却方法には2種類ある
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不動産投資で成功するために
30秒でわかる税金ワンポイントレッスン
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こんにちは。不動産税理士の夫馬(ふま)です。
今日もメールをお読みいただき、ありがとうございます。
償却方法には、下記の2つの方法があります。
●定額法
毎年、取得価額に決まった償却率をかけて、
固定額ずつ減価償却費を計上する方法
毎年の減価償却費=取得価額×定額法の償却率
●定率法
毎年、帳簿価額に決まった償却率をかけて、
一定割合ずつ減価償却費を計上する方法です。
毎年の減価償却費=帳簿価額×定率法の償却率
※帳簿価額=取得価額 − 前年までの償却額
簡単に言えば、600万円の車を毎年6年間、
100万円ずつ償却するのは、定額法です。
一方、毎年同額である定額法に対して、
定率法では毎年減っていきます。
個人では、償却は強制であり、原則定額法で償却します。
法人では、償却は任意であり、原則定率法で償却します。
(償却方法は税務署に届出書を提出すれば変更できます。)
ただし、建物だけは、個人であっても、法人であっても
定額法で償却しなければなりません。
(平成10年4月1日以降に取得した建物)
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